ま「脚立での転落事故があったのか
わ「事故あったから補助者を必ずつけてね
わ「でも作業工数とかは変わらないからね。工数短縮、品質アップに努力してね
ま「どれか犠牲にしないと無理じゃないかな
※ネーム記事です。後日漫画をアップします。
皆さんの会社でも事故等が増えてくると、その会社独自の安全ルールが増えていく会社もあると思います。
今回はまりりんちゃんの会社でもそのような事がありました。
今回は安全対策をどのようにすればいいのか?
そのような疑問をも感じたので、今回は設備屋漫画にしてみました。
脚立での転落事故
安全ルールが増えた経緯としては作業中に脚立から落ちたと言う事故がありました。
脚立から落ちた場合の対策
そこで経営陣の人たちは安全ルールに脚立使用時は脚立を抑える人を1人補助をつけると言う安全対策を立てました。
実際での作業
まりりんちゃんは脚立作業時に補助をつけると言うルールが追加されたため、脚立使用時に補助を1人つけました。
その結果安全性は上がりましたが脚立を抑える人が1人増えたため作業工数は1人増えると言う結果になりました。
しかしこれは安全対策のためであり、上司からの指示ですので、仕方がないことかなとまりりんちゃんは思っていました。
しかし実際にはまりりんちゃんが会社に帰った際に1人分数が増えたため人工を増やしてくださいと言うと人工を増やすことはできない。
また前よりも作業効率を上げて品質を上げてくださいと言う指示になりました。
ここでまりりんちゃんが思った疑問としては、安全対策を取るのか、品質を取るのか、作業効率を取るのか、これら全てをあげるのはやはり困難なことかなと思います。
例えば今回みたいに安全性を取るのであれば、作業効率などは落ちるのは仕方のない事かなと思います。
しかし経営陣としては全て上げるようにと言う指示になります。
また人工だけ見ると作業効率を上げると言う結果になります。
その為、補助などをつけずに作業をする事になりますが、落ちた場合は現場側の責任となってしまいます。
これは多少矛盾があると思ったので、今回は設備漫画にしてみました。
おそらく皆さんの会社でも似たような事例があると思います。