今回はビスなどを回したりするときに役立つバイスプライヤーと言うものを紹介したいと思います。
バイスプライヤーとは
バイスプライヤはプライヤの一種で、物をつかんだ状態のままロックすることができるプライヤです。 その特徴からロッキングプライヤー、バイスグリッププライヤー、グリッププライヤーなどとも呼ばれます。作業中ずっと工具に力を込めている必要がないため、作業の簡便化に大きく貢献してくれる便利なツールです。
https://www.monotaro.com/note/productinfo/baisuplier_howtouse/#:~:text=バイスプライヤはプライヤの,くれる便利なツールです%E3%80%82
バイスプライヤーを簡単に説明するとプライヤーの一種でビスなどを掴んだ後にロックする機構がついています。
ロックする機構がついているため、ビスを回したりする際にとても便利な工具となります。
バイスプライヤーの使い方
バイスプライヤーの使い方としてはバイスプライヤーの端のところに回すところがあります。
これを回すとバイスプライヤーの先端が開きます。
挟みたいものよりも狭く開きを調整します。
その後ビスなどに先端を挟み込みます。
握るところを強く握るとロックがかかります。
その後半時計回しのほうにバイスプライヤーを回すとネジを外すことができます。
終わったら画像のところの解除レバーを引っ張ると解除することができます。
まとめ
バイスプライヤーを使用すると硬いビスなどを回すことができます。
ペンチやネジザウルスなどで回せないビスも使うことで取り外すことができる可能性があります。
ペンチなどは端を握りながら回す必要があるため、なかなか難しいですが、ロック機構を使うことでロックされるため回す力のみで回すことができます。
あまり硬いビスなどを回す機会が少ない方はそこまで使用する機会が少ないかもしれませんが、工具箱に1本あると便利な工具ですので、ぜひ持っていない方は購入してみると良いのかなと思います。