①わ「今回は事故があったので脚立作業する時は安全帯つけてね
②ま「えっどこにつければ、、、
③わ「そこは各作業者で考えてね
④あ「後作業は前よりも正確に早く終わらしてね
今回の設備屋漫画は、会社内で脚立作業中に落下事故が発生したことが要因で発生した事例です。
上層部が脚立から落下したときのことを想定し、脚立作業時は安全帯を着用するようにと指示を出しました。
しかし、エアコン作業などをしている方はわかると思いますが、室内機などでは基本的に安全帯をかける場所はありません。
親綱などをする必要などもありますが、場所によっては、親綱などもすることができないです。
また親綱をする場合は、取り付ける時間などもかかるため作業に遅れが発生します。
しかし上層部としては安全帯はしっかり付けるようにまた作業の品質を落とさない、また今よりも作業時間を短くすると言うような目標を課せます。
今回はそのような出来事を設備屋漫画にしてみました。
今回言えることは、安全性を取るのか、品質を取るのか、また作業時間(会社の利益)どれを優先するかの問題になるかと思います。
親綱をつけたり、脚立を抑える人などが増えてくると、当然、作業時間などもかかってきたりしてきます。
安全性を取るのであれば、作業時間を増やすなどの許容が大事なのかなと思います。